neonewtypeのブログ

140字に収まらないしツリーに繋げたくないとき用

デトックス

X(旧Twitte)には極力ネガティブなことはポストしないようにしている。ネガティブなことを話題にするのが嫌なのではなく「私はネガティブにさせられた(から腹立たしい)」という感覚に陥るのが嫌だからだ。

わたしの感覚ではXで話題になっていることの7割くらいは私怨な気がする。ソシャゲの運営に対しての文句とか、男と二次元の女の子の絵に対するフェミニストの憎悪とか、あと反ワクチンとかしょーもない陰謀論とか。でもわたしは――わたしから見たら無駄な労力と時間を費やしてるとしか思えないけれど――思いの丈を吐き出すのは各々勝手に好きなようにしたらいいと思う。


たまにはわたしもこの場にだったら愚痴とかを書いてもいいかなと思って書き始めたのだけど、いざ考えると「海馬から記憶をほじくり返してまでわざわざ書くほどのことか……?」と思ってしまう。嫌なことはそりゃあたくさんあるのだけど、やはり書く前にその「嫌なこと」をじっくり考えなければならないというのが苦痛なのだ。

「嫌いなことについて書いたり喋ったりすると止まらなくなる」というのも分かるけど、それはフラストレーションが溜まりすぎて心身に良くなさそうなので、だったら「推しまじてぇてぇ……愛してる」って多幸感に満ちたほうがドーパミンとかオキシトシンとかがドバドバ出て肌がツヤツヤになったりしそうな気がする。


話は変わるが、本当に別にたいした理由は無く「なんとなく」って感じで9月末でVtuberを推すのを辞めた。Xのフォローを外したりチャンネル登録解除したり。生活に何も支障をきたしていないし後悔もしてないので、なんというか逆に「企業Vtuberに沼ってる人は大変だなぁ」と哀れみを感じてしまった。

なくていいものは、なくていい。